自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

コーチの役割ってなに?_vol.7

おはようございます。

本日は指導的な立場の人にとっては大切だと思っていることについてお話をさせていただきます。

 

ーそもそもコーチってなに?

みなさんはコーチはどんなことをする人だと思いますか。

何かを教えてくれる人でしょうか。

気合いを注入してくれる人でしょうか。

色々な意見が出てきそうですね。

コーチの語源は、「馬車」なのです。

現代的に言う「タクシー」。お客さまを目的地まで送り届ける。

つまりコーチの役割は、対象者を目的・目標に導くことが役割です。

もっと簡単に言えば対象者の目標を達成させることが大切だと考えています。

 

コーチングの大前提

コーチングの大前提としてなるほど!と思ったことがあります。

それは「答えは相手にある」と言うことです。

私は指導者になりたての頃はいわゆる『押し付け』のコーチでした。

ティーチングばかりです。

これやれ、あれやれ!これでは選手は動きませんよね。

 

ー気づきを大切にしてあげる

私はうまく行かなかった時に、過去にヒントを求めました。

自分が17年間選手としてプレーしていた時にどんな時に行動していたかな?と。

ある答えに行き着きました。

「自分で気がついたとき」

コーチにあーだこーだ言われた時は長続きしません。しかし自分で決めたことはどんなに朝が早い自主練習も続きました。

だから選手の気づきを引き出そうと考えに行き着きました。

 

ー選手の意思を尊重する

コーチになって2年いま大切にしていることは1つ。

選手の意思を尊重すること、

選手自ら気付いてもらう。

もちろん、目指す目的・目標によってコーチングは変わりますが大きくは変わりません。

選手自身が気づき、行動をし始めると、成長や成果が出るのはある意味当然ですね。

最高のメンタル状況で行動ができるのだから。

 

まだまだ色々な発見がありそうです。

人生1度きり。色々な実験をしていきます。

 

ありがとうございました。