自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

イメージできると楽しい_vol94

f:id:kensuke_takei:20191218011930p:plain

みなさん、こんばんは。

 

ついに今週18日にオリンピックチケット第二次選考の発表がありますね。

 

僕は当たってます。

また、ご報告しますね。

 

さて、

本日は先週末に企業研修を実施させていただいた時の学びをシェアさせてください。

 

これは、

業界関係者なく必要なお話だと思っています。

 

ブリッジング

 

普段生活しているとき、

何かを学ぶとき、

本を読むとき、

テレビを見るとき、

 

すごく大切にしていることがあります。

 

そして僕が講師をやるときは、

必ず伝えているのが、

 

『ブリッジング』という学び方です。

 

原田式メソッドで、

学んだ、この学び方。

 

これを意識し始めてから、

《気づきのレベル》が変わりました。

 

ブリッジングとは、

簡単に言うと、

 

『自分ごとに置き換える』

 

ということです。

 

ある情報を自分に橋渡しをする。

という意味からブリッジ=橋。と名付けられています。

 

何かを学んだら、

いいこと聞いた〜で終わるのではなく、

 

  • 自分の現場ではこう使えるな
  • 自分の場合こうやって使える
  • ここの言い回しは、明日の仕事で使えそう
  • これ早速やってみよう

 

このように自分ごとに置き換えることで、

上手く情報を利用するということが大切になります。

 

ただ学ぶから、

自分の現場ですぐに活かす学び方になってから成長が何倍にも早くなっています。

 

学びっぱなしをなくすためにも、

ブリッジングはとても有効的な学び方です。

 

相手の立場になる

 

最近大切にしていることがあります。

 

ブリッジングを自分だけに使わず、

相手にも使いやすくする。

 

ということを大切にしています。

 

指導者、コーチ、監督、先生、コンサルタント、講師など、

 

何かを人に伝えるお仕事の方の多くは、

既に意識していることだと思いますが、

 

情報を、

ブリッジングしやすくする。

 

ということが、

対象者の変化のポイントになると思っています。

 

例えば、

サッカー選手の事例を出すときに、

目の前の人がどういう話し方、

ストーリーを出したら、

自分ごとに置き換えやすいかを考えます。

 

逆ブリッジングですね。

自分の情報を相手の立場になって考える。

 

こうすることによって、

対象者の変化がどんどん、加速するようになりました。

 

何か刺激を与えようと、

事例を出すときは、

必ずブリッジングできるよう仕向けます。

 

そのような工夫が、

たくさんの気づきを生むと思っています。

 

イメージできるから楽しい

 

先日、

今年度からお世話になっている、

研修をやらせていただいている企業様に研修に行ってきました。

 

その中で、

受講していただいていた社員の方々から、

《今日の7時間はあっという間》だった。

 

そして、

《充実して、楽しかった》と嬉しいお言葉をいただきました。

 

なぜそのようなお言葉をいただけたのか?

 

それは、

先ほどから述べている通り、

相手の立場にブリッジングをすることができたからです。

 

僕自身コーチ・講師として、

まだまだ若手です。

 

しかし、

毎回のコーチング、講義、

同じことをすることはありません。

 

常に最高のコーチング、講義、

と最高の更新をし続けています。

 

そして今回は相手の立場に全力でなることで、自分ごとにイメージしやすい講義を行いました。

 

その結果そのような、

お言葉をいただけのだと思います。

 

こうやって、

日々試行錯誤している結果だと、

嬉しい気持ちになりました。

 

次はさらに良いものを。

 

この意識で最高を更新していきます。

 

本日はここまで、

いかがだったでしょうか。

 

ぜひ、

自分ごとにブリッジングしてくださると嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。