自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

知っている。で止まらない_vol.89

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みなさん、こんばんは。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

最近はまたまた多くの人にご覧になっていただいているみたいで幸いです。

 

さらに熱が入りそうです。

 

今週末は勉強会が控えています。

 

そんな勉強や学びを得るときに大切にしていることを本日はお伝えします。

 

僕自身がコーチングや講師をする際に、

必ず大切にしてもらっていることでもあります。

 

学習の最大の敵は?

 

みなさんに質問です。

 

学習の最大の敵は?

 

と聞かれたら、

なんとお答えになりますか?

 

睡魔でしょうか?

真剣でないことでしょうか?

スマホでしょうか?

 

僕が学んで1番しっくり、

なるほど〜と思った答えは原田隆史さんから学びました。

 

知っている。と思うこと

 

だそうです。

 

例えば僕の場合、

原田式メンタルトレーニングで言うと、

同じ話を何度も、何度も聞いています。

 

そこで、

あ〜知ってる、知ってる。

 

と言うふうに思ってしまうと、

脳は機能しなくなってしまうと言うのです。

 

元々脳は省エネになるようにできているようです。

 

なので、

知ってる。と思った時点で

 

勝手に機能停止になるようです。

 

確かに、

思い当たる節はあります。

 

知っている。

よりもその先が大切なんです。

 

もしくは知っているをどうするかが、

大切なんです。

 

知っている。その先が大切

 

知っている。と思った時点で、

脳は省エネモードになってしまう。

 

これを聞いたときに、

今までの失態を後悔しました。

 

だから眠くなったりするのかなぁとも思ったりしています。

 

今からお伝えすることを意識し始めてから、

学びの最中に眠くなると言うことがなくなりました。

学びのレベルも上がりました。

 

ずっとギラギラしています。笑

 

その意識とは、

 

知っている。かより、

出来ているか?

 

その学びを自分ごとに置き換えたときに、

キチンとできていますか?

理解していますか?

 

という問いかけをしてみてください。

 

では、

めちゃくちゃ出来ている。

自分のものにしているんだよね〜

 

って方はそれで終わりでいいのか?

 

ダメですよね。

 

例えばサッカー選手の例で言うと、

インサイドパスはこうやって蹴るんだよ。

と言われて、

 

実際に正しく蹴れるようになりました。

 

それで終わりではなく、

その正しく蹴れているものを、

さらに磨きますよね。

 

そして磨きまくって応用しますよね。

 

例えば専門的な話だと、

インサイドキックの振り足の方向を変えたら逆回転のボールが蹴れるし、

膝下の振り方を少しだけ変えればパストラップも上がりますよね。

 

専門的な話だったので、

ご自身へのブリッジングを忘れずにしてください。

 

簡単に言うと、

知っていて、出来ているなら、

さらにアップデートして磨きなさい。

 

ということです。

 

それが知っている。と思う最大の敵へ勝つ、

必勝法です。

 

やってみると分かることがたくさん

 

初めて知ったことを、できている。

に変換するためにはどんなことをしたら良いでしょうか?

 

みなさんならどうしますか?

 

僕自身が1番効果的だと感じているのは、

すぐにやってみる。

ということが効果的です。

 

やってみると分かることって、

たくさんあると思います。

 

知ったことをやってみて、

 

あ〜こうやったら失敗するんだ、

こんな使い方もあるんだ、

こういう気持ちでやったら上手くいくんだ。

 

こんなことに気づくだけで、

相当な価値がありますよね。

 

僕自身も知らないことだらけです。

 

だからこそ、

まずは知ること。

 

そして知ったらもう、

猛スピードで1度や2度やってみる。

 

それができるだけで、

少し他の人と差がつきますよね。

 

知っている。で止まらないこと。

これが成長、成功、目標達成への、

第一歩だと思っています。

 

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。