自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

価値観教育_vol.81

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みなさん、こんばんは。

 

今週末は、予定びっちりで、

企業研修▶︎研修▶︎研修と僕にとっては嬉しい3連休になります。

 

みなさんは、

この3連休どのように過ごす予定ですか?

 

ぜひお互い充実した3連休にしていきましょう。

 

本日は価値観教育というお話をさせてください。

 

なぜ人はやろう!と決意するのか?

 

僕は約3年前に、

人生を変える出会いをさせていただきました。

 

それは何度かこのブログにも登場していただいている、

原田隆史さんとの出会いです。

 

大学4年生の1月でした。

 

僕は原田隆史さんのセミナーに参加をしました。
初めてお話を聞きました。

 

3時間です。

 

そしてそれが終わった瞬間、

この人から学びたいと、

 

いや学ばなくてはならない。

人生に大きな影響を与えそう。

 

そう感じたんです。

 

そして当時では、

ものすごい大金を支払って、

原田さんの開講する塾に入りました。

 

結果的にその時の決断が、

今の人生を創ってくれています。

 

ではたった3時間で、

なぜ普通の大学生がそこまでの大金を支払ってでも、

この人から学びたいと感じたのでしょうか?

 

不思議ですよね?

 

でもこの不思議が、

うまくいく人といかない人の差だと思っています。

 

多くの人が失敗してしまう理由

 

例えば原田隆史さんの特徴で言えば、

スペシャルなツールを持っています。

 

本当に実践していても、

スペシャルだと思います。

 

しかし僕が大学4年生の当時、

そのツールに憧れて原田隆史さんから学びを得たいと思ったかと言えば、

そうではありません。

 

ハッキリ言ってツール自体には、

そこまで魅力を感じてはいなかったです。

 

しかし、

その後僕は大きな失敗をしてしまいました。

 

それは半年かけて、

入塾した塾を卒業し、

その実践を行おうと対象者を見つけ原田メソッドの導入を試みましたが、

ことごとく失敗に終わりました。

 

なぜだと思いますか?

 

それは、

 

ツール、スキル、ノウハウの押し付けになってしまっていたからです。

 

自分のエゴが先走ってしまって、

「早くこれやれ!」

「やらないなんてあり得ない」

「書き方はこうだから、さぁ実践してみて!」

 

こんな感じでした。

 

しかし、誰一人として、

本気で実践はしてくれませんでした。

 

これが後に分かることですが、

多くの人が失敗に陥ってしまうパターンみたいです。

 

僕自身のこの失敗から、

考えました。

 

原田隆史さんは、

なぜ僕の火をつけれたのか?

 

どうして多くの人に、

原田メソッドを実践させることができたのか?

 

その答えが、

価値観教育でした

 

価値観教育の力

 

みなさんは価値観教育という言葉を聞いたことは、

ありますでしょうか。

 

原田メソッドでは、

4大教育といって、

 

  1. 理念教育
  2. 態度教育
  3. 価値観教育
  4. 職能教育

 

という教育を基に教育を行なっています。

 

この意味を理解せずに、

実践をしてしまい失敗をしてしまいました。

 

現在は、この中でも価値観教育にとても力を入れています。

 

価値観教育とは、

簡単に言えば、

 

「なぜ、それをやるの?」

 

ということを理解させるのです。

 

確かに、

僕が初めて原田隆史さんにお会いしたセミナーでは、

 

なぜか、

「やらなくてはいけない」

「こんなに価値のある方々を逃すまい」

 

と思ったのです。

 

まさに価値観教育ですよね。

 

価値を感じるから動き出す

 

これを理解せずに教育を行うと、

失敗に終わるのです。

 

僕自身も、みなさんも、

価値を感じないものは継続できませんよね。

 

むしろスタートもしたくないですよね。

 

僕自身このことを学べてからは、

 

サッカーの指導でも、

メンタルトレーニングの指導でも、

 

価値観教育をものすごく大切にしています。

 

だからこそ、サッカー選手、企業の方々、ビジネスでサポートをさせていただいている方々などが自信を持って継続をしてくれる方が多いです。

 

どれだけ自分が価値を感じていても、

押し付けでは進みません。

 

価値を感じてもらう、

価値観教育が必要です。

 

そこが指導者・リーダーとしての腕の見せ所だと、

僕自身は思っています。

 

ぜひ、価値観教育にチャレンジしてみてください。

僕自身もまだまだ磨き続けます。

 

本日はここまで、

最後までお読みいただきありがとうございました。