言われるうちが花_vol.13
おはようございます。
まず先日更新を忘れていました。申し訳ございません。
近代になって指摘や叱るといった行為がめっきり減っているように感じます。
しかし少しの捉え方で変わると思っています。
本日はテーマはそのあたりへの考えについてです。
ー言われるうちが花
なぜ昔の言葉で、現代まで生き残るものと死語になるものがあるのか?
僕の考えだと、その言葉は本質を掴んでいる。からだと思っています。
昔からある言葉に「言われるうちが花」という言葉がありますね。
指摘されたり、注意されたり、怒られたりするうちが成長のためにも、自分のためにもいいですよ!と言う意味の言葉ですね。
まさにそうだと思います。こんな言葉があります。
「愛と憎しみは反対ではありません。愛の反対は無関心です」と。
自分に何かを言ってくれるとは、愛なのですね。
ーどうやって聴くかが大切
これは何事にも関わってきますが、どう聴くか、どう捉えるか、どんな気持ちで聴くかが大切になります。
僕も先日プレゼンテーションに対するフィードバックをメンターの方からいただきました。
厳しめの言葉もありますが、絶対にここから成長してやる!絶対にヒントを得てやる!と言う気持ちで厳しい言葉を受け取りました。
そうするとなんだか気持ちよく受け取れ、早速改善、行動に移すことができました。
昔の自分は「うるせー、ほっといてくれ」と言う感じでした。
だから何も頭に入ってきませんでした。結果が想像の通りです。。。
ーフィードバックの種類
皆さんはご存知でしょうか?
フィードバックやアドバイス、叱り方には2種類あることを。
これを知って僕は話すときも、受け取るときも、心に余裕ができました。
その2種類とは、
①ソフトラブ
②ハードラブ
です。
ソフトラブは「プラスのこと、良かったこと」を伝える。
ハードラブは「部分否定、細い部分の指摘」を伝える。
どちらが大切ですか?もちろん両方です。
ソフトだけでは人は成長出来ませんね。
お気づきでしょうか?
どちらもラブなのです。相手のことを思ってのラブを逃してしまうのはあまりにもったいないことではないでしょうか?
ー言う方が気をつけること
受け取る側の気をつけることをお伝えしましたが、
最後に言う側も気をつけなくてはいけないと思っていることをお伝えします。
それは相手との関係性と状態を理解しなくてはいけません。
相手が初対面の人にハードラブを送りまくったらどうでしょう?
相手が落ち込んでいる、怒っているのにハードラブを送り続けたらどうでしょう?
反対相手が怠けていたり、重要な部分を無視しようとしているのにソフトラブを送ったらどうなるでしょう?
言う方も気をつけると、より伝えたいことが伝えやすくなるかもしれませんね。
僕自身言われているうち行動しているときは、
人生の中でも成功していると言えます。
反対に上手くいってない時ほど、人の意見は無視しています。
しかも常にその意見にストレスを感じています。
これでは上手くいきませんね。
上手に聞いて、実験していらないと思えば、
方法を変えればいい。
と考えています。
ありがとうございました。