できないのは●●●のせい_vol.14
おはようございます。
いつもお読みいただきありがとうございます。
ーこの言葉をご存知ですか?
学ぶ言葉を辞めたら教えることを辞めなければならない。
これはサッカー界でよく聞く言葉です。
色んな説があるので、誰が言ったかは不明確です。
この言葉は本当に本質を突いていると思います。多くの指導者、大人、選手は学ぶことを辞めてしまいます。それなのに対象者には求める。
これは少し筋が違うと、僕は思っています。
ー行動できないのには2種類ある
先程の言葉は、指導者であろうと、子供であろうと、サッカー選手であろうと変わらないと思っています。
なぜか?人は行動できないのには、2種類のタイプがいるからです。
- 知っているのにやらない
- 知らないからできない
この2タイプだと思います。
ー知らないからできない
まず知っているのにやらない。
今回はこちらは置いておきます。
知らないからできない状態を何というと思いますか?
『未学習』です。
何も学んでいない、教えてもらっていないからできないだけで、伸びしろだらけなのです。
ーだからこそ学ばなくてはいけない
未学習だからOK!という話ではありません。
指導者的立場である方はこの2種類があることを理解しなければなりません。
それによってアプローチは変わります。
未学習なら教えなければなりません。
ここで考えなくてはいけないのが、これが指導者が未学習だとどうなりますか?
恐ろしいですね。
だからこそ僕は、最初の言葉があるのだと思います。
学ばなくなったら、成長はありません。そして影響もありません。と言っているのだと思います。
今日はここまでです。
皆さんはご自身の成長のためにしっかりと学ばれてるでしょうか?
ありがとうございました。