自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

リトル・ホンダとメンタルトレーニング_vol.30

おはようございます。

 

先日のアメーーク!という番組を見ましたでしょうか?

サッカー選手である本田圭佑選手芸人というテーマでした。

いや、ケイスケ ホンダ芸人でしょうか。笑

 

その中で、

「あ!これメンタルトレーニングと一緒だ。

6つ目のスキルだ。」

と心の中で感じました。

 

そして普段とても大切にしていることで、

これを元に僕自身、

選手として、人間として変化し成長しましたので、

本日はそのことについてお話をさせてください。

 

ー1人言についてのイメージはどんなものをお持ちですか?

ある人に聞けば、

「あ〜すごく変な人だね」と言います。

ある人に聞けば、

「よく一人言言っちゃうんだよね〜」と言います。

どちらでもいいです!笑

ちなみに僕は一人言はめちゃくちゃ言います。

変な人です。

しかしホンダ選手も、僕も、他の人も必ず一人言に似たようなことはしています。

 

ーリトル・ホンダ

この言葉はみなさんご存知ですか?

ホンダ選手の会見で有名になった言葉です。

記者会見でこのような質問を受けました。

 

記者-「ACミランを選んだ本当の理由は?」

ケイスケホンダー「心の中で、私のリトル・ホンダに聞きました。「どこのクラブでプレーしたいんだ?」と。そうしたら、心の中のリトル・ホンダが「ACミランだ」と答えた。そういう経緯があって、ACミランに来ました。」

 

と答えたのです。

面白いですよね。

しかしこれって実はメンタルトレーニングのスキルの1つなんです。

だからホンダ選手はメンタルが強いように見えるのか。というより強いのか。

と感じました。

 

ーホンダ選手の行なっているメンタルトレーニン

先ほどから出てきているリトル・ホンダは実はメンタルトレーニングの6つ目のスキルなのです。

そしてみなさん何気なく普段行なっていることです。

 

それは、

「セルフトーク

というスキルです。

 

自分自身との会話です。

実はこれが大きく人生を分けていると最近とても感じます。

トークに付き物なのは「質問」です。

この質問のクオリティがトークのクオリティを分けます。

だから僕は僕自身にかける質問を工夫しています。

 

ー質問の選択

ホンダ選手の例を使わせていただくと、

まず普段から客観的に自分を見てくれるリトルホンダを使ってセルフトークをしているのがよく分かります。

 

そして今回の例でいくと「どこのクラブでプレーしたいんだ?」という本音を見つけ出す質問をして、ACミランというワードが出てきた。

これがもし「どこのクラブなら試合にいっぱいでれそう?」だったら答えは違っていたでしょう。

 

僕の場合大切にしているのは、失敗をしてしまった時にかける質問は、

「これをより良く活かすためには何をしたらいい?」です。

リトルタケイに聞きます。

これが「なぜ失敗した?」と聞いてしまうと失敗の原因ばかり探して先に進みません。

どちらの人生がハッピーかはお分かりいただけたと思います。

 

あとは怒りを感じた時、相手にかける言葉の時は一度リトルタケイに聞いてから行動します。

本当にその発言していいか?その行動していいか?

と。

 

そうすると人生がうまく回り始めました。選手の時も結果が出るようになりました。

 

たったこれだけのことですが、

「セルフトーク非常に重要です。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。