自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

雰囲気のパワー_vol.27

おはようございます。

 

本日は、

最近特に大切にしていること、

子供たちに重点的に伝えていること。

 

についてお話をさせていただきます。

 

ー向上や成長をしたければ全力を出す

まず最近子供達にサッカーを教えている中で、

やっぱり大切なことは「全力」を出すことです。

自分のミスをするか、しないかのプレーに挑んでいく。

もちろん疲れます。きついです。

ミスもたくさんします。精神的にも簡単ではありません。

しかし全力を出して、自分の限界を少しずつ突破していくことが、

プレーでの成長、人間としての成長に繋がることは確信しています。

 

ーまずは自分に矢印を向ける

全力を出すためにはまず自分に矢印を向けることが大切です。

僕自身の経験を振り返るとうまくいっていない時は、

「人に矢印が向いている」ことが多いです。

だからこそ、「全力」は出ていませんでした。

僕の頭の中は不満と不安と怒りの感情でいっぱいでした。

このような状態で全力を出すことは不可能に近い気がします。

常に矢印を自分に向けることが大切だと考えています。

 

ーどんな時に全力を出せる?

皆さんはどんな時に全力を出せますか?

ご自身の闘っているフィールドで全力を出せる時っていつですか?

どんな時ですか?

少し考えてみてください。

もし面白いアイディアがあったら教えてください!w

 

ー人は雰囲気に影響を受けやすい

上記の質問が僕にされたとしたら僕はこう答えます。

「全力を出しやすい雰囲気のとき」

もちろん今でこそメンタルをコントロールするためのスキルや圧倒的な準備ができますが、昔はそんなものは持ち合わせてはいません。

そして振り返るとどんな時に全力を発揮していたかと考えると、

やはり雰囲気がいい時。

つまりみんなが全力で本気のときは、チャレンジができます。限界を突破しにいけます。

やはり雰囲気の与える力はすごいな!と改めて思いました。

100人いて、99人がやる気がなかったり、雰囲気を壊す集団であなたは本気を発揮できそうですか??

 

ー雰囲気はつくるもの

そこで子供達にはこのようなことを言います。

もちろん普段から自分にも言い聞かせています。

「雰囲気はつくるもの」と。

集団であればみんなでつくるものであり、

みんなが全力でやれば、全力が普通になり相乗効果が生まれる。

そしてその中で何かを意識してやる選手、生活の中で努力をしてきた選手は活躍をします。

全力だから活躍する。というステージの一つ上のステージでトレーニングができると思っています。

これをご自身のフィールドで活かすとすればどのようにしますか?????

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。