“To break the rules, you must first master them.”_vol.77

こんばんは、

本日もお読みいただきありがとうございます。

私はこの休みは、

愛知に行き、

原田メソッドを深める勉強会に行ってきました。

全国各地から、

学びの猛者たちが集まっていました。

本日は、

なぜそこまで原田メソッドの勉強に行くのかをお伝えします。

コーチとして大切にしていること

僕は普段、
サッカーのコーチ、個人のパフォーマンスを高めるコーチ、企業やスポーツチームへお話をさせていただく講師とこの３つの顔を持っています。

そんな時に大切にしていることは、

「型」「基礎基本」「原理原則」「守破離」です。

幾度となくこの言葉が出てきます。

僕自身の経験からも、
サッカー選手として成功している（日本代表レベル）知り合いの選手も、
社会人になってお会いしたビジネス界の成功者たちも、
本やテレビで学んでいる歴史上の成功者たちも、
今日行ったゴッホ展のフィンセント・ファン・ゴッホも、

みんな、
「型」「基礎基本」「原理原則」「守破離」というものを大切にしています。

ここがブレると上手くいかなくなります。

大体がそうです。
例外はほとんどありません。

そう感じています。

だからこそ、
コーチや講師は目の前の方の人生に関わる以上、

この本質からはズレてはいけないと思うので、
僕自身は大切にしています。

伝える時も、
自分が実践する時も。

常にここからはブレない。
これが僕が指導者としてのこだわりです。

型を極める。型を壊すために。

今日のタイトルである、

「To break the rules, you must first master them.」

は、

スイスの3大時計ブランドでもある、

オーデマピゲが掲げるブランド哲学で掲載されている文を使わせていただきました。

めちゃくちゃ最高の言葉で、

ビビッときました。

日本語訳すると、

型を極める。型を壊すために。

最高の言葉です。

最初にもお話ししましたが、

僕がコーチ・講師として大切にしていること。

いや、人生で大切にしていることは、

型、基礎基本、原理原則、守破離

です。

この言葉はすごく本質をついていますよね。

確かに大きな成功を得ようと思ったら、
型を破らなければいけません。

守破離という言葉がある通り、
型破りという言葉がある通り、

最後は基礎基本を元に、
オリジナリティを生んでいく必要があります。

しかし多くは最初から求めすぎだと思っています。

現に僕自身はサッカーでそれをやってしまい、失敗しました。

型を極める。

 これをサボってしまったんです。

 勘違いがそれを生んでしまったんです。

型を極める

型を極める。型を壊すために。

本当に重要な言葉ですよね。
めちゃくちゃクールです。

しかし、多くはだいぶ早い段階で、
型破りに入ってしまったり、
オリジナリティに走ってしまうと実感しています。

その多くは勘違いが大きな要因だと思っています。

・学んだ気でいる

・薄っぺらい型を本当の型だと思い込んでいる

このあたりがピンポイントで関わってくると思います。

一つは、
型というのは地味なトレーニングで簡単なトレーニングが多いので、
できている！知っている！と思ってしまいがちなんです。

でもそれって達人からしたらめちゃくちゃレベルの低い話ですよね。

サッカーでいったら、
日本のレベルの基礎基本って、
レアル・マドリードの選手に比べたら、

全くといっていいほど全然足りてないですよね。

なのに日本には、
日本人は技術はあるけどサッカーが下手。
なんて言われることがあります。

でも、
その技術、本当の技術なんですか？
っていうのが最近疑問に思っていることです。

多くの人は型ができている。
知っている、
もう簡単、と思い込んでしまっていると思います。

だからすぐに挫折してしまったり、
諦めてしまうんだと思います。

型を極める。型を壊すために。

この言葉の通り、
型を壊したかったら、
型を極めるしかないんです。

だからこそ、
僕も人生に必要と感じら原田メソッドは、
基礎基本を極めまくります。

磨きまくります。

そうすることによって周りとの差をつけます。

サッカー選手でも、
ビジネスマンでも、
みんな同じだと思います。

結局最後は、
型を磨き上げて、極めて、
型を壊した人間が勝つんだと思います。

本日はここまで、
最後までお読みいただきありがとうございました。