なぜ『まじめ・本気・一生懸命』が理念なのか?_vol.3
こんにちは‼
年末年始に目標を立てたおかげで、
2019年の目標に向かってとても順調に行動ができております。
2019年の目標というより、もっと先の方の目的に向かって。の方が正しい表現でしょうか。
ー本の紹介
「LIFE SHIFT」
最近有名な本だと思います。人生は100年時代になる。その中で考え方、思考、行動を変えていかないといけないということです。
その中でも一番心に刺さった言葉は『父上を信じてあげて、人生を変えるのは誰だってつらいものよ』という言葉でした。
まず信じること。これはコーチという職業でとても大切にしていることです。自分を信じること、選手を信じることこれが根本になければいけないとつくづく思います。
信じないと、信じてもらわないと、なんだか楽しくないですよね。僕自身選手をしているときにとても感じました。
そして人生を変えるのは誰だってつらいものよ。という言葉にはとても共感できます。人間は変化を嫌うようにできています。しかし自分をより良くするために自分自身を変えようと必死に努力します。その過程で未来に対するワクワクと不安という感情が交差するのはいわば当たり前ということです。そこを乗り越え、思い切って踏み込んだ人、チャレンジした人が大きなものを手に入れると僕は信じています。
知識となったのは、無形資産には①生産性資産②活力資産③変身資産があるということ。
働く新しいステージとして「エクスプローラー」「インデペンデント・プロデューサー」「ポートフォリオ・ワーカー」の3つがあるということ。
ー理念の復習
簡単に言うと、
行動と思考の基軸でしたね。
種類代表的な例として、
人生理念、家族理念、企業理念、教育理念と挙げました。
また理念があると何がいいのか?
「理念がないままに、真の目標を見つけることはできない。理念が定まってはじめて、目指すべき目標が次々と見えてきます。」と原田隆史さんは言いました。
この辺りが理念の復習となりますね。
ーまじめ・本気・一生懸命の選手時代
これには僕の人生が現れていると思います。
僕は人生でこんなことを多く言われます。
「ホントまじめだね~」「いつも本気だね!」など。
サッカーをやっているときも、学校生活でもこのようなことを言われてきました。
そうやって一生懸命、気合を入れて何事にも取り組めば必ずサッカー選手になれると信じて。
しかし僕は高校時代に特に挫折しました。まじめ・本気・一生懸命にトレーニングをしても結果が出ない。結果が出ない自分にはイライラする。周りの人間のせいにする。監督が悪いとまで思うようになりました。心はボロボロで、毎日辛い日々でした。
そんな中、大学時代に素晴らしいコーチに出会い自分を改めました。心も復活して、日々自分に矢印を向けて努力することを続けました。結果も出ましたし、成長もしました。
しかし夢であるサッカー選手にはなれなかった。
大学を卒業して、こんな言葉に出会いました。
『成功は技術である。努力には正しい努力がある。』
目から鱗でした。
僕はただ努力の量や気合だけで結果を出そうとしていました。
しかし努力にはやり方があるのだと学びました。
ーまじめ・本気・一生懸命の方が飛躍する
そんなサッカー選手時代を経て、コーチという立場になりました。
コーチとしてどんなことを大切にするか。
それは僕みたいに、
「まじめ・本気・一生懸命」に努力しても結果が出ない選手に、人々に正しい努力。成功の技術を伝えることだ!と思いました。
伝えるだけでも面白くない。
どうせなら思う存分飛躍してほしい!!!
そんな思いから僕のコーチング理念がこのような言葉になりました。
『まじめ・本気・一生懸命の方々が飛躍する』
本日は以上です。
ありがとうございました。