自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

矢印の向け方_vol.36

皆さん、おはようございます。

 

昨日はある会社員の方に、

コーチングを行いました。

 

1対多でのコーチングや指導もとてもいいものがありますが、

1対1のコーチングもやはりとても価値のあるものでした。

 

自分自身もコーチをつけていますが、

自分のことを客観的に見てもらえるということ、

自分の思いをしっかり解放することは、

とても重要なことだと再認識しました。

 

ーうまくいかない時に起きていること

 

うまくいかない時に起きていること、

つまりうまくいかない時の共通項はありますか?

 

失敗パターンとも言えるでしょうか。

 

僕の中には必ずうまくいかない時の共通項が2つあります。

本日はその1つについてお話しさせていただきます。

 

その1つとは、

矢印の方向の問題です。

 

日常生活で様々なことが起こると思います。

そんな時に、自分自身に矢印を向けられているか?

 

これが僕にとってうまくいくときと、

うまくいかない時の圧倒的な差です。

 

ー矢印は自分へ

 

皆さんもご理解いただけると思います。

矢印は自分に向けた方がいい。

 

しかし、これは簡単なことではありません。

 

例えば、

・人のせいにしたり

・環境のせいにしたり

・性格のせいにしたり

 

こうすればその場は逃れられますよね?

簡単に解決したように思います。

 

僕は高校時代は毎日がそんな感じでした。

だから奥深くいる、本気の自分、本音の自分は納得いってませんでした。

 

だから毎日が辛い、

大好きなサッカーに行きたくない、

高校に行くのもやだ。

という風になったのだと思います。

 

自分の成長に、

自分の目標達成に、

自分、自分、自分と矢印を向けることによって、ものごとは上手く回るようになりました。

 

ー成長という矢印に目を向ける

 

ここで間違えてはいけないのは、

成長に矢印を向けると、

楽しくなるということです。

 

辛くなるということは少なくなります。

 

ここで、この楽しいという感情を持てない場合は、

矢印の向け方を間違えている可能性があります。

 

例えば、

・責任は全て自分にある

・成長できないのは自分のせいだ

・こんな自分全然ダメだ

 

と言ったことしていませんか?

自分に矢印は向けているけど、

成長しそうにない状態は良くないといつも自分に言い聞かせています。

 

矢印を向けるのは、

自分の成長です。

 

もちろん上手くいかない時もあります。

そんな時は『どうしたら上手く行くのか?』を考えます。

 

ここで質問を間違えると、

先ほどの上手くいかない矢印になってしまいます。

 

どうしたら成長できるか?

どう自分が変わったら上手く行くか?

 

そういつも矢印を向けていると、

なんだか楽しい気分になりそうじゃないですか?

 

本日もお読みいただきありがとうございました。