自立型セルフコーチング

『まじめ、本気、一生懸命』の方へ、僕の考えを発信しています。すべては主体変容です。自分自身を変え、正しい努力をまじめ・本気・一生懸命に頑張ることで目標達成や成長ができると信じています。

強い気持ち_vol.37

皆さん、

おはようございます。

 

突然ですが、

みなさんはパフォーマンスを上げるとき、

どんなことを大切にしていますか?

 

パフォーマンスとは、

スポーツでいうとその競技における調子、

ビジネスですと仕事の調子、

というのでしょうか?

 

ーパフォーマンスの方程式

 

実はパフォーマンスには方程式が存在します。

 

これを最初に聞いた時に、

なるほど!たしかに!本質を突いているなぁ!

と感じたのを覚えています。

 

パフォーマンス=何を✖︎どんな気持ちで

 

なのです。

 

やっぱり何をやるか?によってパフォーマンスは変わりますよね。

 

得意なサッカーをやるのと、

苦手な数学をやるのでは、

単純にパフォーマンスや調子は変わりますよね?

 

同じサッカーの努力でも、
何をやるかによって試合でのパフォーマンスは変わってきますよね。

 

そして重要なのは、

どんな気持ちで。

 

同じ練習や同じ勉強をしていても、

成果や結果には差が生まれますよね。

 

それは目には見えない、

感情をどのように持っているか?

気持ちをどのように使っているか?

によって変わります。

 

僕自身も高校時代は特に、

なにもかも上手くいかないことから、

全ての行動に対して、ネガティブな気持ちを選択していました。

 

しかしそれでは、

結果や成果が出るわけがありませんね。

 

ー気持ちの選択に年齢は関係ない

 

昨日中学生の試合を観に行きました。

その選手は中学1年生です。

 

中学1年生から3年生で1チーム編成のチームです。

全国的にも強豪なチームです。

 

そんな中その選手は、

1年生ながら3年生の試合にスタメンで出場していました。

 

普通なら中学1年生の感情はどうなりますか?

・やった〜!1年生から出れてる

・他の1年生は出てないけど自分は出てる

・努力が実った!

 

といった感情が一般的かと思います。

 

しかしその選手は違いました。

 

試合後に話を聞かせてもらいました。

 

理想のプレーが出来なかったことに悔しさを覚えて涙目になっているのです。

驚きました。

 

試合は3-0の圧勝です。
パフォーマンス自体も今シーズンで一番良かったと思います。

 

同じ試合をしているのに、

ここまで本気で、

ここまで気持ちを込めて試合をしているのか。

 

この選手は今後が楽しみだなぁ。

とサッカーコーチのわたしからみても思いました。

 

これは年齢は関係ないなと感じました。

気持ちの選択は本人次第。

どんな年齢でもできることだなぁと考えさせられました。

 

ー気持ちにもレベルがある

 

中学生の話しからもわかるように、

気持ちにもレベルがあるということです。

 

パフォーマンス=何を✖︎どんな気持ちで

 

でした。

どちらかを上げればいい!というお話ではありません。

 

どちらかではなく、どちらもです。

 

掛け算ですので、どちらかが上がればパフォーマンスも上がります。

では、どちらもあげたら?

 

努力にはやり方があります。

 

僕自身は努力のやり方をサポートして、

正しい感情を選択できるようサポートしています。

 

そして自分自身も常に、

素晴らしい努力ができるよう、

素晴らしい感情が選択できるよう、

日々進化しています。

 

皆さんもご自身のパフォーマンスについて、

少し考えてみてはいかがでしょうか?

 

本日もお読みくださいありがとうございます!